断酒補助薬レグテクトの効果と費用
こんにちは。おるかです。
今日は病院で処方されている、レグテクト(断酒補助薬)について書きたいと思います。わたし自身、この薬(レグテクト)のおかげもありすごいラクに断酒できていると感じています。
断酒を考えているけど病院に行くか迷っている方や、断酒が思うように継続できない。大事な人に依存症の疑いが…という方はぜひ目を通して断酒の補助薬の存在を知っていただければと思います。
それではいきましょう!
断酒継続のチカラになる薬
大きさの目安になるかと思い、つまようじ置いてます。
レグテクト錠333mg
中枢神経系に作用して、アルコール依存で亢進した神経活動を抑制することで、飲酒欲求を抑えます。
通常、アルコール依存症患者に対する断酒の補助として用いられます。引用:くすりのしおり
レグテクトの薬価
レグテクト錠333mg(アカンプロサートカルシウム腸溶錠)は、薬価46円。
1回2錠を毎食後の3回服用します。
病院代ではなく、こちらは薬局の領収書です。
薬局ではノックビン(抗酒剤)とレグテクト(断酒補助薬)あわせて、合計金額2090円(3割負担額)で薬を処方してもらっています。(病院代はすでに、自立支援の申請が通ったので毎回1割負担の470円で診察してもらっています。)
いま、自立支援支援制度の申請をしているため、この値段ですが申請が承認されると1割負担になるので、もう少しお手頃になります。申請が通った際はまたご紹介します。
決して安くない金額ですが、お酒を購入する費用のことを考えると出し惜しみせずすみますよ。
レグテクトを飲んでみて
わたしはレグテクトが断酒継続において非常に効果的だと感じています。
5年ほど前に通院していた時もレグテクトを処方してもらっていたのですが、心のどこかで自分を依存症だと認めていない部分があった為、通院も服用も積極的ではありませんでした。
その結果、レグテクトの飲み忘れが頻発したりどうせ効果ないでしょと決めつけていたことから断酒の継続も長くは続きませんでした。
今回は、本当に人生まえを向いて歩きたい。と決意してからの通院だったため、薬の飲み忘れはたまにあるけれどレグテクトの効果は実感できています。
もし、レグテクトが無ければ飲酒欲求が出てくる回数も増えるので、その欲求と闘う回数も増えていたことでしょう。また、毎食後の服用になるのでその都度、断酒の意思を新たにすることができます。
レグテクトの嫌な所と副作用。
まず、レグテクトの副作用について
主な副作用として、下痢、傾眠、腹部膨満、嘔吐、湿疹、乾癬、蕁麻疹、そう痒症、斑状丘疹状皮疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。引用:くすりのしおり
レグテクトは錠剤なのですが、すこし大きいのでたまに飲み込みづらい時があります。
そして、体調のせいなのかレグテクトの副作用なのかハッキリしませんが、2周間に1度くらい下痢になっています。わたしは水分を多くとる人間なのでただ水分を摂りすぎているせいかもしれませんが参考までに^^;
最後に
わたしは、レグテクトにすごい助けられて断酒を継続することができているので、思うように断酒できない。。お酒やめたい!というひとはぜひ一度病院へ相談に行ってみては?精神科や心療内科でもいいですが、アルコール依存性や依存症などに特化した専門性のある病院へ通院することをオススメします。
ご拝読ありがとうございました。
今日もご拝読ありがとうございました。
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