おるかの時間

転職回数50以上。それでも3児のパパやってます。断酒や子育て、暮らしのコツなど思ったことなどを書いています。

革命的な1日。飲み会には参加すべきか否か。

 

こんにちは。おるかです。

断酒はじめて順調に日を重ねていたのですが、ついに飲酒欲求という魔物と対峙するときが来たのです。

第1ステージ

いつもどおり、仕事をこなしてから退勤時のこと。わたしの職場では朝と晩に一斗缶を焚き火台にして火を囲むのですがおっちゃんの片手にはうまそうなスーパードライ

 

昨日は力仕事が多めでよく汗をかいていたからでしょうか。今までは気にも留めてなかった。いや、嘘です。。いつもビールを飲む姿に固唾をのんでいましたが、昨日はそれどころではなく唾をダラダラ垂らしたワンコのように見守っていました。

 

汗をかいた×仕事終わり×達成感×疲労感=飲酒欲求

 

すべての要素が絶妙なバランスで調和を取り、最大級の飲酒欲求を作り出していました。あの時、あの瞬間にビールを飲んだらとてつもなく美味しかったことでしょう。ただ、その誘惑を断ち切って唾だけを飲むわたしは確実に断酒道を一歩前進していたのです。

 

第2ステージ

f:id:maru19911102:20220127162712j:plain

そんなこんなで、なんとか飲まず家に帰宅。妻に「やばかったわぁ」「飲みたいわー」などと報告していたところラインの通知音が。

 

高校時代の同級生から「○○と飲みに行くからいこー!」とまさかのお誘いが。

 

 

2年も連絡をとっていなかったにも関わらず、なぜ今日!?!?

 

なんでや!神様のイタズラとしか思えない絶妙なタイミングでした。

 

もちろん、ことわりの連絡をいれた3時間後、近所まで行くから会おう!とまたお誘い。時刻は22時。電話口はかなりテンション高め。

 

断ることを考えましたが、お誘い自体は嬉しかったので顔を出すことに。すこし誘惑に負けるジブンを想像してしまったのでノックビンを投入。

 

 

 

万全の体制でコンビニへ行くと、思ったほど酔った様子はないものの久々の再会からなのか、お酒のせいなのか不明ですが、電話と変わらずテンションは高めでございました。

 

近況報告などを終えてコンビニでお酒を買い足すというので、断酒していることを話すとかなり驚いた様子でしたが、かつての飲み友達でわたしの飲酒時代の素行を見てきた彼らは納得の様子でノンアルコールをおごってもらい楽しい時間を過ごせたのです。

 

断酒中、酒の席へ行くべきか、やめておくべきか問題。

この問題について、わたしは行ってもいいと考えています。

 

断酒を開始してから、初の友人との飲みの席。(コンビニ前ではありますが…)

 

わたしも行く前は「飲んでしまうのではないか…。」と、不安はありましたが飲まずに帰ってきたとき、あーおれ成長してるなあと強く感じることができて、とてつもない自信になったのです。

 

禁酒セラピーは読んでいないのですが、禁煙セラピーのなかで飲みの席や誘惑がある所へは参加するべき(間違っていたらすみません)と書いてあったこういうことか。と気付けた1日でもありました。

 

断酒している間、積極的に飲み会へ参加するのはどうかと思います。

 

ですが、飲み会へ参加したけど飲まなかった!という真実は自信のほか、成長できている。変われているなぁとジブンの自己肯定感を高めることができるようです。

 

もちろん人によりますし、わたしもこれからそういう場があれば必ず予防としてノックビンを服用してから出掛けようと思います。

 

長い駄文になりましたが、昨日はわたしの中ですごい革命的な1日となりました。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

◆Twiter更新しています◆

フォローお願いします!

おるか@お酒のまない

 

◆ランキング参加しています◆

にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ