断酒で得られるダイエット効果〜ポイントはなにより継続〜
こんにちは。おるかです。
最近ウエストが締まってきたように思い、体重計に乗ると1kgですが減量していました。まだ2ヶ月と経たない断酒ですが、確実に痩せる効果もあるようですね。
最近お腹がたるんできたり、ダイエットしようかなと考えているひとは節酒や断酒を試してみてはいかがでしょうか。
断酒のダイエット効果
摂取カロリーが抑えられる
ついゴクゴクと飲んでしまうお酒ですが、意外とカロリーが高く (100mlあたり)ビールが約43.5kcalです。コーラは約37.5kcalと言われているので、コーラ以上にカロリーが高いと聞くと少しおどろきですね。ほかのお酒をみてみると銘柄によって異なりますが、焼酎は約140kcal、日本酒は約105kcalと、いずれも高カロリーであることがわかります。
お酒を飲まないだけで、カロリー摂取を大幅に抑えられるのです。1日に何本もの缶ビールを飲んでいるひとは、断酒のダイエット効果を感じやすいでしょう。
肝臓の働きがよくなる
肝臓は様々なエネルギーを貯めておく体の冷蔵庫的存在。
走ったりして栄養が不足すると肝臓から糖質などの栄養素が補給されます。 ところが、お酒を飲むと肝臓はアルコール分解に力を注いでしまい、その他の解毒や脂肪の分解にまで手が回らなくなってしまうのです。 結果、脂肪がたまりやすくなり、太ってしまうというわけです。 ちなみに肝臓に脂肪が蓄積されていくと、中性脂肪が肝臓にたまる脂肪肝になり、さらにひどくなると肝硬変にもなりますので要注意です。
満腹中枢がきちんと機能して、食べ過ぎを防げる
お酒を飲むと満腹中枢がマヒします。
お酒ではなく食事で満たされれば、「お腹はいっぱいになっている」と脳がサインを出しますが、お酒を飲んで麻痺している脳では食べすぎたり、味覚が鈍くなったりします。 なので、お酒を飲むと濃い味が恋しくなり、さらに高カロリーの食事を摂ってしまうということです。
飲酒時代、たいしてお腹も吸いていないのに夜食を食べてしまったり、つみまを口にしていたりするのは脳がマヒして正常に働いていなかったのですね^^;
断酒で期待できる効果3つ
断酒することで確実にダイエット効果を感じられます。そのほかにどんな効果があるのでしょうか。
睡眠の質が上がる
お酒を飲んだ状態で睡眠をとると、肝臓はアルコールの分解にエネルギーを使い続けているため、体はまったく休めません。
睡眠の質を上げたいと思うなら、お酒を飲まないということはとても重要です。
実は食べ過ぎも一緒で、夜遅い時間にご飯を食べない、大量の晩ご飯を食べないということも大事です。 質の良い睡眠をとることで翌日も精力的に活動を行うことができるので充実感も増していきます。
肌がきれいに、むくみにくくなる
肌と肝臓には深い関係があります。
代謝と解毒を肝臓が行いますので、アルコール分解で肝臓が疲れてしまうと肌のターンオーバーが乱れて肌トラブルが生じます。
そこで断酒をして肝臓に余計な負担をかけなければ、美肌も保ちやすいということになります。 また、肝臓が悪くなると血液中のタンパク質が減少するため、むくみやすくなることも。 むくみは体重増加の原因のひとつですので、断酒で肝臓を健康に保つことは見た目にも大きく関わってきます。
最後に
いかがでしたでしょうか? いざお酒をやめようと思っても挫折してしまうこともありますが、断酒で得られるメリットに焦点をあてていくことで、モチベーションの維持につながります。
我慢しているときは、ストレスや後ろ向きな考えになってしまい断酒を難しく考えてしまいますが、確実に理想のジブンに近づいている。頑張っているとジブンを鼓舞しながら1日を積み重ねていきましょう!
今日もご拝読ありがとうございました。
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