どうして酩酊状態まで飲んでいたのか。
こんにちは、おるかです。
お酒をやめてから、毎日頭の中がクリアになり充実した生活を送っています。
本記事では、なぜ適量でなく酩酊状態になるまで飲まなければならなかったのかを考えていきたいと思います。
なぜ酩酊状態のなるまで飲んでいたのか?
思い当たる節が二つあります。
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薬物で得た快楽を脳が覚えていて、その次元にまで連れて行こうとする。
まずは薬物で得た快感。その境地にたどり着きたいから。
こればっかりはどうしようもありません。お酒は、脳を麻痺させて羞恥心などを忘れさせコミュニケーション力があがったと勘違いはさせてくれます。
ですが、薬物は普段の脳を刺激して活性化させる為クリエイティブな発想がでてきていました。
薬物で得た特別な感覚、経験。それらをアルコールで引き起こそうと溺れるほどに飲み続けてたのだと思います。
シラフの自分なんて、なにもおもしろくない。と思っていた。
もうひとつは、自信の喪失からだと考えます。
まともに仕事もせず、目的もなくお酒を飲み続ける生活に飽き飽きしていたものの、働くのは人間関係のことやらを考えると億劫になる。
そんなだらしない生活を送っているときに友達からの飲みの誘いが。飲み会へは、自分が酔っ払っている状態であるときのみ参加していました。
普段の情けない現状を悟られたくないわたしは、自分のハナシを聞かれたくないので、終始ちゃらけたり、人のハナシを聞いていたりしてその場をやりすごします。
そして最後にはグダグダになり奇声を発しながら自転車も漕げず、最終的に道端で寝て帰るのでした。
弱い人間ほどアルコール依存症の危険性がある。
さきほども書いたように、アルコールは脳を麻痺させる飲み物です。
適量であれば、いつもより心を開くことができ楽しく過ごすこともできるでしょう。
しかしその「適量」それができない人がわたしを含め多くいます。
アルコールに頼って社交的な人を演じるタイプの人です。
俺、私は大丈夫と思っている人も気をつけてくださいね。
杯数を重ねるうちに自分の気が大きくなり、人の意見には耳を貸さず、自分が正しい。何も間違っていない。と酔っ払った頭で思いつきのことばかりをハナシ、周りに迷惑をかけたり、翌日の二日酔いの中で、あんな事言わなければ良かったなどと自己嫌悪。
こうして振り返ると悩みや、問題を作るために飲んでいたようなものですね。
自分が決めている杯数でお酒を止められない人はもれなくアルコール依存症です。
きっとこの世に溢れています。
ですが夜にテレビを見れば、満面の笑みでビールを飲み干すコマーシャル。
お酒を飲むと人は我を失くします。
実際我を失くした結果のデータとしてこのようなものがあります。
2011年度に起きた駅係員や乗務員などに対する暴力行為の加害者の75%が飲酒状態だったと発表。引用:アルコール依存症ナビ.jp
あなたの周りにもアルコール依存症予備軍の方はいませんか?
いたら、断酒や節酒などすすめてみてあげては?
最初は何を言ってるの〜と笑われるかもしれませんが、何か起きてからでは遅いですしね(*_*)
今日は、なんだかいつもよりまとまりのない文になってしまい申し訳ありません。
ご拝読ありがとうございました。
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