なぜ、お酒に頼らないと生活できなかったのかを考える。
こんにちは、おるかです。
わたしは、なぜお酒を飲み続けないといられなくなったのか?
それはきっと自尊心が低く、何の取り柄もない人間だと感じていた為です。
わたしの基本的性格。
- 責任感がない。
- 依存体質である。
- 考えが甘い。
- 先の事を考えて行動しない。
- 薄情者。
- 口だけ人間。
- 面倒くさがり。
パッと思いついた感じでこのような人間です。
どこを見ても、人間的レベルが低く実際に、自己肯定感は低めの人間です。
(今日は書きませんが、ここは自分の誇りかな!と思える部分もあります。それはまたの機会に置いておきます)
昔から自信がない人間ではなかった。
お酒や薬物と無縁の生活を送っていた頃は、自意識過剰と言っても過言ではないほどに、自分大好き人間でした。
実際に、小中高校生時代は、友達にも恵まれ充実した日々を過ごしており、それなりに恋愛をして、バイトも頑張り普通の人として歩んでいました。
自信を喪失させたお酒と薬物。
過去の記事で書いたように、薬物ドライブをキッカケにわたしは薬物にはまり、その後は、薬物→アルコールへと依存。
気付けばアルコールが無ければ何もできない廃人のように堕ちぶれました。
アルコールに頼らなければ生きていけなかったのです。
なぜアルコールに依存してしまったのか。
それはきっと自信の喪失からだと思います。
薬物の使用で被害妄想が激しくなり、すべての人間から嫌われていると思い込んでいました。そして鬱になり、外へ出られなくなり家にひきこもる日々。
家の中でも気分は晴れず、お酒を飲んでいる時だけ調子がよく、お酒を飲みながらyoutubeや音楽、読書などで1日をやり過ごす日々。
アルコール依存症になるまでに時間はかかりませんでした。
自信のある人は依存症にならないのか?
これはきっと人それぞれだと思いますが、少なくとも依存症になりにくいのでは。と考えています。
自分に自信がある人は、何かに依存せずとも自分の道を切り拓いていく。困難な状況に置かれても逃げることなく、向き合うことができる。
そうして、問題を解決していくことで、人生をクリアにしていく。
自分を持っているので、何かに頼らなくとも生きていける。
自信というものを完全に失くしていたわたしは、問題解決などから目をそらし、悪い現状に導いているのはお酒だと気づいていても、そこから逃げて飲み続ける道を選択していました。
もう逃げたりしません。
つらいこと、厳しいことが起きても真摯に向き合っていくつもりです。
少しずつを積み重ね、いつか胸を張って頼れる父親として生きてゆきます。
今の弱い自分とはおサラバし、自信を持って生きていく強い人間になれるよう努力を続けていこうと思います。今日もご拝読ありがとうございました。
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