わたしの自己紹介〜アルコール依存症の頃の私生活と悪行〜
こんにちは、おるかです。本記事では、アルコールに頼らないと生活できなかった時代を書いていきたいと思います。危険ドラッグから離れられたのは良かったですが、アルコール依存症になってしまっては、本末転倒でしたね…。今のわたしを作った日々です。
お酒がないと行動に移せない、落ち着かない。
前の記事で危険ドラッグにどっぷりと浸かっていましたが、規制とともに危険ドラッグから身を引くこととなりました。危険ドラッグがもたらしてくれたのは、対人恐怖症や、幻覚、幻聴、被害妄想などだけで、とにかく生きづらい毎日です。
そこで救世主かのごとく現れたアルコール。ビールですね。
爺、父、兄と大酒飲みの家系でお酒は常に身近な存在でありアルコールにを必然的に手に取りました。最初は家で引きこもりガチに飲酒を繰り返し、寝ている時間以外は飲酒していました。
友達から飲みのお誘いが来たときには、家でロング缶を2本ほど飲んで酔払った状態で飲みの席に行く。シラフで行くのが恐かったのです。買い物に出かけるときもそうです。とにかく、お酒を飲んでからじゃないと何もできませんでした。そしてそう思い込んでいました。
一本飲むと止まらない。止められない。
家で飲むときは「今日は2本だけにしとこう。」と、そう決めて2本買って帰っても空き缶にするまで10分かかりません。少し気分がよくなって、近くの自販機へ行き4本ほど買い足す。
飲み干してしまえば、また自販機へ。
友達と飲みに行った時は、人に合わせて飲むという考えはなく、アテ一品にビール3本と言った感じ。飲食店には、美味しいごはんよりお酒でしたね。とにかく自分を忘れる、失くす事を目的にしているような飲み方でした。
実際、私生活がひどかったのでそんな自分を忘れたかったのでしょう。
酔っ払っておこした悪行や問題。
日常生活がひどいもので、鬱憤がたまりまくっていたわたしは酔っ払うとたいがい記憶を失くしていました。自分で覚えている件もありますが、飲みに出掛けていた友達からの後日談も含みますが書いていきたいと思います。
- 看板やモノを殴り壊す。
- 奇声や罵声を荒げる。
- 走っている自転車の車輪に傘を差し込む。
- 歩いている人のお尻を蹴る。
- 車の上で逆立ちをしようとして転倒。
- 冬の路上で倒れていて意識不明で救急治療へ。
- 今も残っているほどの深い傷を顔に3ヶ所。
- 飲酒運転
- etc…
今、パッと思い返すだけでも、クズですね、寒気がします。
警察のお世話にも数回なりました。喧嘩は友人との1回ほどなので、ほとんどが路上で寝ているところを保護された形です。飲酒運転の際はしっかりとお世話になりましたが…。
お酒に飲まれる人間。
わたしは、おいしくお酒を楽しめる人ではなく飲まれる側の人間だったようです。
それでも、お酒が苦しい日々に潤いを与えてくれると信じ込んでいたわたしなので、飲酒をやめる事ができませんでした。
そんな私を救おうと母がアルコール依存やギャンブル依存など、依存症に強い病院を知らべ、なかば強引にクリニックへと通院することになりました。
少し長くなってしまいましたね。書き出すと、あれも書かなきゃ、これも書かなきゃと長くなってしまいますね^^;
今日もご拝読ありがとうございました。
良い一日を! おるか