おるかの時間

転職回数50以上。それでも3児のパパやってます。断酒や子育て、暮らしのコツなど思ったことなどを書いています。

高い壁に見えても、実は足元程度の飲酒欲求。

こんにちは、おるかです。

今日で断酒も25日目となりました。

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ただ飲まない1日を過ごす。コツコツと。

 

そうしているうちに25日目を迎えることができました。

 

この期間に、飲んじゃおう。一本だけなら…と、何度も壁にぶち当たりました。

その壁はとても簡単には乗り越えられそうにない高い壁。

 

そして妻に、「一本だけならいっか?」と伝えてみたところ、「その一本で終わるで」とテンプレともとれる返答が。

 

そうなのです。

 

その一本で終わるのです。

 

そして、Twitterで断酒を頑張っておられる皆様のツイートや炭酸水をがぶ飲みしてみるなどして、突然襲ってくる飲酒欲求から逃れる事ができました。

 

もしあなたが、ツイッターをしているならわたしはあなたに救われたのかもしれません。もし、断酒もツイッターもしているよ。という人がいれば「#Twitter断酒部」をぜひ検索してみてください。たくさんの仲間がいます^^

 

そして、急に襲ってきた飲酒欲求をなんとか乗り越え、その高い壁を振りかえって見てみると、実は足元程度の低さで、そのちょっとした飲酒欲求に足をとられそうになっていた自分に気付くのです…。

 

本当に断酒は油断ができない。

 

揺るがない決意といっても、時間が経てば少しずつ意識が低くなっているのか。

 

改めて、何の為に断酒をしているか考え直そうと思った1日でした。

ご拝読ありがとうございます^^

サウナと断酒は相性抜群である。

こんにちは、おるかです。

今日はここ数年よく聞くサウナについて書いていきたいと思います。

 

断酒×サウナは相性抜群。

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断酒をはじめてまだ日は短いですが、ふと思い立ってサウナへ行ってきました。

そうして、ととのった状態で気付いたこと。

 

それは断酒してる人は絶対サウナへ行くべきだ!ということ。

 

愛飲家の人はお酒のことをご褒美だと考えるが多いかと思います。

酩酊状態にならないし、飲んだ後の後悔もなく楽しい時間を過ごせるので。

 

反対に、断酒家にとってのお酒とは敵であり、関わりたくないもの。あるいは、喉から手が出るほどほしいけど、我慢を続けているものですよね。

 

ただ、サウナへ行くことで、断酒を継続するモチベーションになるのでは?と思いました。

 

身体の中がキレイになっていく感覚を味わえる。

温冷交代浴プラス休憩で汗を流し、身体を引き締める

一般的にサウナといえば、フィンランド式のドライサウナを指す。サウナ室を80~100℃もの高温に保つサウナストーブのまわりを木製のベンチが取り囲むスタイルだ。サウナ室で汗を流し、水風呂で身体の熱を冷ます温冷交代浴に休憩をプラスするのが基本的な入り方。これを繰り返すことで、アタマや身体が爽快になる。引用:Get navi

 

日常生活で、サウナと同等の汗をかくのは非常に難しいですが、サウナに入って5分と経てば汗はダラダラと流れます。

 

わたしのように、酒は悪である。と考えを持っている人であればサウナへ行って頂けるとわたしが伝えたいことを感じてもらえるはず。

 

サウナに入ることで、長い年月をかけ負担をかけてきた自分のカラダを内側から健康な方向へと進んでいると感じ取れるのです。

 

また水風呂や外気浴をし、整うことでとてもリラックスし悩みや無駄な考えもどこかへ吹っ飛びます。

 

まとめ

ここ数年、至るところでサウナという言葉を耳にしますが、実際本当に気持ちの良いものです。今までお酒に大量にお金を注ぎ込んできたのをサウナ代へ変換してみてはいかがでしょうか。

 

日頃のストレスを溜めない、発散させるのも断酒継続の秘訣かもしれませんね。

ご拝読ありがとうございました。

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どうして酩酊状態まで飲んでいたのか。

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こんにちは、おるかです。

お酒をやめてから、毎日頭の中がクリアになり充実した生活を送っています。

本記事では、なぜ適量でなく酩酊状態になるまで飲まなければならなかったのかを考えていきたいと思います。

 

なぜ酩酊状態のなるまで飲んでいたのか?

思い当たる節が二つあります。

  1. 薬物で得た快楽を脳が覚えていて、その次元にまで連れて行こうとする。

まずは薬物で得た快感。その境地にたどり着きたいから。

 

こればっかりはどうしようもありません。お酒は、脳を麻痺させて羞恥心などを忘れさせコミュニケーション力があがったと勘違いはさせてくれます。

 

ですが、薬物は普段の脳を刺激して活性化させる為クリエイティブな発想がでてきていました。

 

薬物で得た特別な感覚、経験。それらをアルコールで引き起こそうと溺れるほどに飲み続けてたのだと思います。

 

シラフの自分なんて、なにもおもしろくない。と思っていた。

もうひとつは、自信の喪失からだと考えます。

oruka.hateblo.jp

まともに仕事もせず、目的もなくお酒を飲み続ける生活に飽き飽きしていたものの、働くのは人間関係のことやらを考えると億劫になる。

 

そんなだらしない生活を送っているときに友達からの飲みの誘いが。飲み会へは、自分が酔っ払っている状態であるときのみ参加していました。

 

普段の情けない現状を悟られたくないわたしは、自分のハナシを聞かれたくないので、終始ちゃらけたり、人のハナシを聞いていたりしてその場をやりすごします。

 

そして最後にはグダグダになり奇声を発しながら自転車も漕げず、最終的に道端で寝て帰るのでした。

 

弱い人間ほどアルコール依存症の危険性がある。

さきほども書いたように、アルコールは脳を麻痺させる飲み物です。

適量であれば、いつもより心を開くことができ楽しく過ごすこともできるでしょう。

 

しかしその「適量」それができない人がわたしを含め多くいます。

アルコールに頼って社交的な人を演じるタイプの人です。

 

俺、私は大丈夫と思っている人も気をつけてくださいね。

 

杯数を重ねるうちに自分の気が大きくなり、人の意見には耳を貸さず、自分が正しい。何も間違っていない。と酔っ払った頭で思いつきのことばかりをハナシ、周りに迷惑をかけたり、翌日の二日酔いの中で、あんな事言わなければ良かったなどと自己嫌悪。

 

こうして振り返ると悩みや、問題を作るために飲んでいたようなものですね。

 

自分が決めている杯数でお酒を止められない人はもれなくアルコール依存症です。

きっとこの世に溢れています。

 

ですが夜にテレビを見れば、満面の笑みでビールを飲み干すコマーシャル。

お酒を飲むと人は我を失くします。

 

実際我を失くした結果のデータとしてこのようなものがあります。

2011年度に起きた駅係員や乗務員などに対する暴力行為の加害者の75%が飲酒状態だったと発表。引用:アルコール依存症ナビ.jp

 

あなたの周りにもアルコール依存症予備軍の方はいませんか?

いたら、断酒や節酒などすすめてみてあげては?

 

最初は何を言ってるの〜と笑われるかもしれませんが、何か起きてからでは遅いですしね(*_*)

 

今日は、なんだかいつもよりまとまりのない文になってしまい申し訳ありません。

ご拝読ありがとうございました。

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なぜ、お酒に頼らないと生活できなかったのかを考える。

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こんにちは、おるかです。

わたしは、なぜお酒を飲み続けないといられなくなったのか?

それはきっと自尊心が低く、何の取り柄もない人間だと感じていた為です。

わたしの基本的性格。

  • 責任感がない。
  • 依存体質である。
  • 考えが甘い。
  • 先の事を考えて行動しない。
  • 薄情者。
  • 口だけ人間。
  • 面倒くさがり。

パッと思いついた感じでこのような人間です。

 

どこを見ても、人間的レベルが低く実際に、自己肯定感は低めの人間です。

(今日は書きませんが、ここは自分の誇りかな!と思える部分もあります。それはまたの機会に置いておきます)

 

昔から自信がない人間ではなかった。

お酒や薬物と無縁の生活を送っていた頃は、自意識過剰と言っても過言ではないほどに、自分大好き人間でした。

実際に、小中高校生時代は、友達にも恵まれ充実した日々を過ごしており、それなりに恋愛をして、バイトも頑張り普通の人として歩んでいました。

 

自信を喪失させたお酒と薬物。

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過去の記事で書いたように、薬物ドライブをキッカケにわたしは薬物にはまり、その後は、薬物→アルコールへと依存。

 

気付けばアルコールが無ければ何もできない廃人のように堕ちぶれました。

アルコールに頼らなければ生きていけなかったのです。

 

なぜアルコールに依存してしまったのか。

それはきっと自信の喪失からだと思います。

 

薬物の使用で被害妄想が激しくなり、すべての人間から嫌われていると思い込んでいました。そして鬱になり、外へ出られなくなり家にひきこもる日々。

 

家の中でも気分は晴れず、お酒を飲んでいる時だけ調子がよく、お酒を飲みながらyoutubeや音楽、読書などで1日をやり過ごす日々。

 

アルコール依存症になるまでに時間はかかりませんでした。

 

自信のある人は依存症にならないのか?

これはきっと人それぞれだと思いますが、少なくとも依存症になりにくいのでは。と考えています。

 

自分に自信がある人は、何かに依存せずとも自分の道を切り拓いていく。困難な状況に置かれても逃げることなく、向き合うことができる。

 

そうして、問題を解決していくことで、人生をクリアにしていく。

 

自分を持っているので、何かに頼らなくとも生きていける。

 

自信というものを完全に失くしていたわたしは、問題解決などから目をそらし、悪い現状に導いているのはお酒だと気づいていても、そこから逃げて飲み続ける道を選択していました。

 

 

もう逃げたりしません。

つらいこと、厳しいことが起きても真摯に向き合っていくつもりです。

少しずつを積み重ね、いつか胸を張って頼れる父親として生きてゆきます。

 

 

今の弱い自分とはおサラバし、自信を持って生きていく強い人間になれるよう努力を続けていこうと思います。今日もご拝読ありがとうございました。

 

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いつまで続くのか、終わりは来るのか?飲酒欲求。

こんにちは。おるかです。

今日は終日飲みたい…と頭から離れませんでした。

脳みそが完全にアルコールに依存しているのでしょう。

 

Twitterでつぶやいたように、5年ほど前に通院しながら断酒した際はレグテクト、ノックビンを服用していたにも関わらず20日ほどでスリップしてしまいノックビンの効果で頭がグワングワン、呼吸もしにくいのに飲み続けてしまった。)今回の断酒まで連続飲酒を繰り返していました。

 

そうして、酒に呑まれる生活を送り、転職回数50回以上で面接のプロになり得たのですが…。

 

いまの心境

断酒。とにかく終わりが見えないのが正直ツライです。さっきケツメイシを聴いていてふと、そういう思いに駆られました。

 

以前のわたしであれば発泡酒を片手に陽気に音楽を楽しんでいましたが、今では聴いていると、「たのしそうだなぁ。飲みたいなあ。あの感覚に浸りたい。」と虚無感がおそってきます。

 

死ぬまで、お酒を我慢しつづけるのか。

 

それとも、どこかでスイッチが入れ替わるように頭から「お酒」への執着がなくなり、人生を心から楽しめるようになるのか。どうなのでしょうか。

 

「死ぬまでお酒を我慢しつづける。」

 

決して大袈裟な言い方ではないとわかって頂けるかと思います。

 

先のことはわからないし、とにかく断酒を1日づつ重ねることでしか答えは出ないのですが、もしこの答えが「死ぬまで我慢する」という事なら、断酒というのもなかなか酷な道ですね。。。

 

自分を守るための断酒が、今すごい自分を苦しめている状態…?

うまく言えないのですが、すごい悩ましいです。

 

わたしはこれといった趣味がない人間なので、そこが大きい問題なのかなとも思います。少し生活に余裕ができたら、キックボクシングやらでも始めてみようかと思いついた次第です。

 

最後に、自分を褒めまくります!!

そんな先の考えてもわからない事をぐだぐだ書いてしまいました…がわたし今日も断酒継続しております!

すんごい飲酒欲求のカタマリが押し寄せて来ましたが!!!!見事にシラフの頭で飲まない選択をして!!!!!!炭酸水を10本以上飲み!!!!!!!!

 

飲まない1日を過ごしました!!!!

天晴!ようやった!!!!!

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ときには、こうしたマイナスな記事を書いてしまいますが、頭の中のモヤモヤを文章にすることで少し心が軽くなったように思います。

 

今日も拝読ありがとうございました!良い週末を(^o^)

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断酒しているからこそ節分を楽しめたハナシ。

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こんにちは、おるかです。

今日は節分ですね。パパになって2年目の節分でしたが、今年はちゃんと豆まきをすることができました。

 

昨年の節分は…んー、きっと酒に呑まれてました。

豆まきをした覚えがありません…。記憶がございません。

 

私のこどもの頃を思い返すと、普段は「片付けなさい!」と口うるさい親から「今から家中を存分に豆で散らかしなさい!」と言われている気がしてワクワクしていたのを思い出します。

 

童心をすっかり忘れてしまっていました。

 

子供にとってはきっと楽しむ事ができるであろう「節分」を自分の飲みたい欲を優先してイベント行事をおろそかにしてしまっていました。

 

ただ、断酒している今年のわたしは違います。なんせ断酒中ですから!

 

仕事から帰り、巻き寿司とあさり汁をおいしく頂いたのち、鬼の面がなかったので間に合せのスーパーの袋で鬼顔をつくり、家中の豆まき後、玄関先で鬼役に徹して厳しめに豆を投げられ、鬼役に徹することができました。

 

きっと断酒していなければ、今年も面倒やら泥酔やらで日本の文化である節分を家族で楽しむことができていなかったでしょう。

 

今日も断酒できたことに感謝。

ご拝読ありがとうございます。

 

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飲酒時代を妻がどう思っていたのか本音を聞いてみた。

こんにちは、おるかです。

本記事では出会って4年目となる嫁に、飲酒時代のわたしはどのように映っていたのかを聞いてみました。ちなみに、嫁と出会った場所はBARの客同士であり、その頃にはもうどっぷりとアルコール依存者でした。

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嫁の本音。聞いてみるとなかなか壮絶でした。

この記事を書く前は簡易的にまとめようと思っていたのですが、思いのほかイヤな事が多くあったようなので箇条書きにて失礼します(*_*)

 

  • お酒を飲むと、おなじ話を何度も繰り返す。

  • 飲みすぎるところ(金銭面でも健康面でも)

  • 家にお酒が無くなると、夜中でもすぐコンビニへ買いに行く。

  • 多い日は1日10缶ほど飲んでいた。それ以上飲む日も多々あった。

  • 飲みすぎて吐いた結果、配管を詰まらせたり、嘔吐の処理をさせていた。

  • イライラするとすぐ物にあたるところ(携帯を放り投げガラスを割る。トイレのドアを殴りへこます、居酒屋の帰りイライラして自転車を放り投げるなど)。

  • 二日酔いで1日中寝ている。動けない。動かない。

  • 自分の二日酔いがつらく、子供が遊んでいる声にうるさいと怒る。

  • 二日酔いで仕事に行かない。そのまま仕事に行きづらくなり職場をやめる。

  • ひとの話を覚えていない。記憶をとばす(大事な話であっても…。)

  • 遠出や旅行に行くと、必ずお酒を飲むので帰りの運転は妻頼り。

  • ご飯に行く時は、居酒屋や焼き鳥などお酒を飲める場所に限り、おしゃれなディナーなどに行ったことがない。お酒なしのご飯デートをしてみたかったという。

  • スーパーへ行き、はぐれたかと思えばお酒売り場で品定めをしている。

  • 車で出掛けたデート中にビールを飲み、帰りの運転をしたことがない。(デートは帰るまでがデートである。とのこと)

  • 体臭がお酒くさい。息を吐けばアルコールの匂いであった。寝る前はお酒くさくて横で眠れない日もあったとのこと。

  • 友達と飲みにいった際には、何時までに帰ると言っていても守ったことがなく、泥酔して帰ってくる。

  • 飲んでいると、気が大きくなりひどい言葉などを投げつけた。

振り返ってみると、どうしようもない男です。

ただひたすらに飲み続けていた時期は、お酒のことしか頭になく嫁や子供を本当の意味で大事にすることができてなかったと反省しています。

しかし、ここまで妻がイヤな思いをしていたとは…。申し訳ない。

 

一緒にいてくれてありがとう。

 

日々断酒を繰り返し、すこしでもプラスにもっていけるよう継続して頑張りたいと思います。ご拝読ありがとうございました。

 

 

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