おるかの時間

転職回数50以上。それでも3児のパパやってます。断酒や子育て、暮らしのコツなど思ったことなどを書いています。

お酒を飲みたくなったら『酢』を飲むべし。

こんにちは。おるかです。

 

断酒している人、これからしようと考えている人に耳寄り情報をゲットした為ご紹介したいと思います。不意に襲ってきた飲酒欲求に効果的だと思うので、その時がきたらぜひ試してくださいね!

 

断酒中、飲みたくなったらお酢を飲もう。

元AKBの不動のセンター、前田敦子さんはご存知でしょうか?

前田敦子はTV番組に出たときに度を超えたお酢好きである私生活を紹介したり、ネットで「前田敦子 お酢」と調べると、18万を超える検索結果が表示されます。

 

またアサ芸+の記事にもなるほどお酢好きを知られているようです。

「前田はマイビネガーを持ち歩き、ほぼすべての料理にそれをたっっぷりとかけて食べるほどのお酢好き。なんと味噌汁にも酢を入れ、ポテチにもびしょびしょになるほどかけて食べると明かしていました」(芸能ライター)引用:Asagei

 

このように度を超えたお酢好きで、わたしは変わった人もいるものだと思いましたが、アルコール依存症じゃないか?と疑問を持った専門医もいたようです。

 

実際、過去に泥酔状態をスクープされている前田敦子さん。専門医はなぜ、お酢好き=アルコール依存性を疑ったのか。またお酒とお酢はどのような関係があるのでしょうか。

 

お酢を飲みだしたら末期?

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大学時代に酒豪のクラスメートがいたが、彼はよく酢を飲んでいた。彼の机には酢の瓶がいつも置いてあり、コップについではガブガブと飲んでいた。彼が言うには、酢がすごくうまいのだという。しかも酢を飲むと集中力が高まり勉強がはかどるのだという(そんなことあるかいな)。
 しかし、この謎が30年以上も経ってようやく解けたのであった。アルコールを飲み続けると、脳の神経細胞はアルコールの代謝産物である酢酸ばかりをエネルギー源として利用するように変化してしまうという論文が出たのである。彼は、ブトウ糖よりも酢酸を好んで消費するようになった脳の命令に従って、昼間から脳のエネルギー源として酢を好んで飲んでいたのだ。今、ようやくクラスメートの謎が解けたのであった。引用場末P科病院の精神科医のblog

 

つまり脳のエネルギー源はブドウ糖だけなのですが、依存症になり大量飲酒が習慣になるとアルコールを分解した過程でできる酢酸をエネルギー源として消費する脳へと変わってしまうようです。

 

そのため、断酒を行うとお酒から摂取していたエネルギー(酢酸)が摂れなくなり脳が栄養不足になる。恐いのが、アルツハイマー型の認知症が進んでしまったという例もあるようです。

 

このように、断酒を始めた頃に飲みたくなるのは単に習慣や甘えなのではなく、身体からエネルギーが足りていないよ!というSOSだったのかもしれません。

 

ただ、もう失敗を繰り返さない良い人生を求めて断酒したのですからスリップしそうになってもお酒は手に取らず、お酢を飲むという選択をすることで強い飲酒欲求を少しは抑えることができるのでは。と感じます。

 

”その時”が来たらグッと堪えてお酒は飲まず、お酢を飲みましょう。

 

なぜ酢が断酒に効果的なのか

お酒もお酢も、おおきく括れば発酵食品に分類されます。

日本酒に菌を加えて、アルコールを酢酸に変えると米酢になります。

また、ワインビネガーも古くなった酸味の強いワインを消費するために調味料として使われるようになりました。

 

つまり、米酢も果実酢も原材料はお酒です。お酒が無ければお酢はできないわけですね。

 

わたしの家にあったミツカン(穀物酢)の成分表を見るとアルコール度数は載っていませんが、公式サイトに「出来上がったお酢にも0.2%のアルコールが含まれている」と記載されており、原材料にお酒が含まれていることはよくわかります。

 

お酢とお酒

お酒は酔いがまわると血流が良くなるのはご存知かとおもいます。同じようにお酢にふくまれる酢酸は血液中に吸収されると血管が拡がって血流が良くなります。

 

酢はお酒からできているので、効果もそのまま似ているようですね。

 

お酢を摂ることのメリット

お酢を摂るだけでさまざまなメリットが期待できます。

 

  • ダイエット効果

酢酸が脂肪の合成を抑制することで体脂肪の増加を予防します。

 

お酢に含まれるアミノ酸クエン酸は、運動による疲労の回復をサポートします。疲労と共に発生する乳酸が、酢酸やクエン酸によってスムーズに代謝されるためです。運動後や、疲れていると感じているときにお酢を摂ると効果的のようです。

 

  • 血糖値の上昇を緩やかにする

血糖値は主に食事を介して上がっていきます。血糖値の急激な上昇は体脂肪の増加を招きやすいです。そのため酢を食事に取り入れ血糖値をコントロールすることで、ダイエットのサポート役も担ってくれます。

 

  • 抗菌作用

酢は強い酸性を示すため、抗菌作用もあります。酢の酸性を利用して保存性を高めている食品は多いです。例えば、酢飯や、ピクルス、らっきょうなど。

 

  • 腸内環境を整える

酢は胃や腸の働きを促す作用があります。消化液の分泌や蠕動運動を促すため、程よい刺激となって便通の改善に効果もあるようです。食欲が落ちやすい夏に酸っぱいものが欲しくなるのは理にかなっているのですね。

 

飲みすぎは注意!?

お酢はメリットも多いのですが、ただ摂りすぎると注意することもあります。やはりカラダのためには、安心でおいしい酢をお選び、正しい量を摂ることをおすすめします。

 
  • 歯のエナメル質が溶ける

歯の表面にあるエナメル質が酢酸によって溶け出し、歯を溶かす可能性があります。このエナメル質が溶けてしまうと虫歯や知覚過敏といった口腔内トラブルの原因になります。

 
  • 胃や腸が炎症を起こしやすくなる

適量であれば働きを促す酢酸も、摂り過ぎれば胃腸内を荒らしてしまい、炎症を引き起こしやすくなることもあります

 

酢を毎日摂取すると思えば、着色料、香料、ブドウ糖果糖液糖などの自然界には存在しない添加物の摂取により徐々に健康を害してしまう危険性も考えられます。

 

まとめ

お酒とお酢は非常に密な関係性があります。

飲みたくなったときにグッと我慢するのも方法ですが、お酢を飲むことで健康になりつつ断酒の助けにもなってくれるというのであれば摂るほか無いのでは?と思います。

またミツカンの公式サイトみていると、ノンアルコールドリンク用の商品がいくつかありました。これは、わたしも今度試してみようと思います。

 

引き続き、断酒がんばっていきます!

ご拝読ありがとうございました。

断酒は継続中!気を引き締めなおします。

こんにちは。最近、生活習慣が乱れてきています…。睡眠が大切だとわかっているのですが現在4時30分。寝るのは諦めました。おるかです。

 

お酒のない日常にも慣れてきたので、このまま順調にいきたいものです。

 

 

今日は、だらだら書いているので先に要約しときます。

 

妻に感謝!

薬の服用大事!

 

 

それでは、本題に入ります。

ところで突然ですが、断酒するキッカケって人それぞれだと思います。わたしは今回、妻にやめるべきだと言われて断酒をはじめました。

 

そして、じぶんでも驚くほどに楽に断酒が続いています。

 

「飲みたい」とぼやいても頼りになるディフェンスの妻が目を光らせてくれていて、また処方されている薬をしっかり服用しているのも大きいことでしょう。

 

わたしがお世話になっているのは繁華街にある病院なのですが、まわりには居酒屋の多いこと…。

 

時を戻すこと5年前の通院時代は、帰り道で誘惑に負けてしまい餃子とビールを引っ掛けて帰ってしまった日をきっかけに、病院へいく度にお店へ寄っていたので、何のために足を運んでいたのか意味がわかりませんね…。

 

 

処方されているノックビン(抗酒薬)は服用するとお酒を飲めない状態になるので服用せず、レグテクト(飲酒欲求が薄まる薬)も思いつきで服用する程度。

 

 

結果、通院歴は3ヶ月程度でお酒をやめたのは20日程度。

 

 

今ハッキリと言えるのですが、助けようとして病院を探してくれた親の気持ちをまったく考えられていない大バカ者です。

 

むしろ、「お酒をやめる」と期待させたところ、数日後には外で飲んで酩酊状態で帰っていたので一番タチの悪いことをしていたんだと改めて申し訳ない気持ちになります。

 

 

 

2度目となる今回の通院は、毎回妻が病院前まで付き添ってくれているので帰り道の寄り道なども心配なく通院できています。

 

 

しかし断酒は続いているものの、こんな良い嫁をもらっておいて、付き合っているときからお酒に散財し結婚指輪さえ渡せていない状況。娘たちとの家族写真も撮れておりません…。

 

これはまずい。

 

 

 

これからも気を引き締めて飲まない生活を送りたいと思います。

 

 

一度は腐ったわたしですが周りの支えがあって真っ当な人間になろうともがいております。良き旦那、パパとして胸を張って生活できるよう精進していきたいと思います。

 

とりあえず、感謝の気持ちでいっぱいの5時30分。

1時間もかかってしまった^^;

 

ご拝読ありがとうございました。

断酒よりも前向きなソーバーキュリアスという考え方。

こんにちは、マクドナルドで新発売のチョコチュロスをむさぼる娘2人の横で記事を書いています。おるかです。

 

最近Twitterでソーバーキュリアスという言葉をよく目にします。

 

マリトッツォみたいに聞き馴染みがなくておいしい物なのかと思いましたが、「飲まない選択をする」ことがソーバーキュリアスとのこと。

 

断酒中であるわたしは、度肝を抜かれました。

 

わたしが断酒を始めたのは、飲酒量をコントロールできないからです。

 

飲みたいけど飲めないわたしの断酒道はどこかネガティブなイメージを持って始まりました。

 

 

しかし、ソーバーキュリアスは「あえて飲まない選択をすること」

 

言い方ひとつで前向きに感じるのはわたしだけでしょうか?

 

今回はこの新しい選択、ソーバーキュリアスについて書いていきます。

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ソーバーキュリアスとは

コロナによるロックダウンや、健康意識の高まりから外国の若い世代でソーバーキュリアス(お酒を飲まない選択をすること)が流行し、精神的な豊かさの追求なども相まって実践する人が増えています。

 

下戸(お酒が飲めないひと)ではなく、飲めるけど飲まない選択をする人

 

普段からお酒を嗜んでいたひとも、ソーバーキュリアスを実践してみて、飲まない生活の素晴らしさを経験し自分のライフスタイルをソーバーキュリアスに変えた人も多いようです。素晴らしい!

 

飲みニケーションという時代

数年前では、飲みニケーションという言葉どおり、会社の上司などの飲みに付き合わされ、断れば最近の若者は…などと嫌味を言われるなどと耳にした事があると思います。

 

しかしコロナ渦中の今では飲食店の規制や自粛。また20代30代などのお酒離れも進んでいるようです。

 

ソーバーキュリアスな生活を目的にしなくとも、お酒との距離が少し離れましたね。

しかし、お酒好きは世の中たくさんです。以前のわたしもその1人でした。

 

ニッセイ基礎研究所のアンケート結果を見ると、お酒離れの勢いは想像以上です。↓

20歳代では『飲まない』層は男性51.4%、女性62.1%、このうち『飲めるけれど、ほとんど飲まない』層は男性28.6%(55.6%)、女性では24.7%(39.8%)である。このように『飲めるけれど、ほとんど飲まない』層は、若い年代で多い傾向がある。引用:ニッセイ基礎研究所

 

少しハナシが脱線しますが、タバコも一昔前では映画館や電車で吸えていたのですが、今では喫茶店でさえ禁煙の店も多くの喫煙者(わたしを含め)は形見の狭い思いをしていることでしょう。

 

時代が変わり、タバコは大人が嗜む格好いいものから、意志の弱い人が吸っている認識となりつつあります。

 

このようにお酒も世間からの見られ方が変わる時が近づいているのかもしれませんね。

 

Dry JanuaryとSober October

急に英語を放り込んでごめんなさい。でも紹介させて下さい!

これらの言葉は、お酒をやめて健康に目覚めてみませんか?という外国が国をあげて行なっているキャンペーンです。

 

 

Dry Januaryとは

Dry Januaryの日本訳は「乾いた1月」で2013年からイギリスのAlcohol concernというチャリティー団体が発表したキャンペーン。

 

内容はイギリスでも日本と同じようにクリスマスや忘年会などのイベントが12月に多く重なることで飲酒量も増えるため、その翌月である1月は肝臓を休ませよう。という取り組みです。

 

2022年、イギリスの会社が2085人の21歳以上を相手にアンケートを取った結果5人に1人(19%)がDry januaryに参加しているようです。多くの人が関心を寄せているのがわかりますね。

 

 

Sober Octoberとは

Sober Octoberの日本訳は「シラフの神無月」

 

2010年オーストラリアのNPO法人10月は禁酒を掲げ、普段飲んでいたお酒代を癌や闘病生活を応援する団体へ寄付しようというもの。

 

この活動で2020年には参加者が60906人で寄付金額は5.5億円も集まったそうです。

 

調べていると、SoberOctoberから派生したのか、Dry Julyという活動も見つけました。

非営利団体が7月の飲酒を控えるよう人々に呼びかけ、設立以来20万人以上の参加者で

5000万豪ドル以上を調達し、オーストラリアとニュージランドの80を超えるガン支援組織を支援しているようです。

 

世界各地でこのような取り組みが行われているのはまったく知りませんでした…。

 

健康意識が高まっている

モノが溢れ、様々なものが充実し便利な世の中になった人々は、次のステージである精神面や健康面への意識が向上しているようで、ベジタリアンやビーガンなどと同じように、ソーバーキュリアスの認知も確実に広まっています。

 

自分を見つめ直す期間に

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お酒を飲む人であれば、まずソーバーキュリアスを実践してみてはいかがでしょう?

いつもの友人との飲みの席で、一度だけ飲まずに過ごしてみる。

 

そして、どう感じるのか。何が変わるのか。

 

友人が飲んでいる姿を見ると飲みたくなる気持ちもわかります。

 

ですが、我慢して飲まなかった翌朝は二日酔いが無いどころか、気分がスッキリ。

 

そして飲みの席をふり返ると飲みに行くというより、会うのが目的だからお酒はいらないんじゃないか?

 

はたまた○○とはいつも同じ話をしているなあ。これからは飲みに行く回数を少し減らしてもいいかもしれない。と気付くことがあるかもしれません。

 

ソーバーキュリアスを続けていくうちに、たくさんの事に気付くことでしょう。

ソーバーキュリアスで得られること

こちらは、断酒のメリットを書いた記事を参考にして頂けると助かります。

 

oruka.hateblo.jp

 

本当に、たくさんのメリットと気付きがあります。

 

ずっと飲む選択をしてきた人は、ぜひ一度ソーバーキュリアスを実践してみてください。失うものは何もありませんよ!

ちょこっと話

男らしいイメージのアーティストグループEXILEの兄弟分である3代目J SOUL BROTHERSメンバーの、ZIPでおなじみ山下健二郎さんや、ボーカルの今市隆二さんも、3年ほど前からお酒は飲まなくなったとTV番組にてお話してました。

 

EXILEといえば酒豪の集まりで、EXILE×宝酒造×ローソンという異色のコラボでレモンサワーの開発まで手掛けていますが、現在のEXILE所属の人たちは、さすが積極的に野菜を摂ったり、お酒を控えたりと、時代の流れに敏感なようです。

 

まとめ

ソーバーキュリアスを調べてみたのは今日が初めてで、まだまだ知らないことだらけです。

 

断酒=我慢。闘い。という風に捉えていたので、ソーバーキュリアスを調べていくうちに「青天の霹靂」という言葉を人生で初めて使うほどにおどろきがありました。笑

 

わたしは、これから胸を張ってソーバーキュリアスを推していきたいと思います。

今日もご拝読ありがとうございました!

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ストロングゼロ規制しませんか?危険ドラッグ体験者が思うストロング系チューハイ。

こんにちは。おるかです。

今日は、わたしも愛飲していたチューハイのストロングゼロについて書いていきます。

先に言っときますが、あれは飲み物ではありません。薬物です。

 

チューハイの歴史

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缶チューハイの歴史をたどれば、1984年に宝酒造が初めて缶入りチューハイの「タカラCANチューハイ」を販売し日本にチューハイというものが誕生しました。

 

この宝酒造のチューハイの売れ行きが好調で、他社のアサヒやキリン、サッポロ、最近ではコカ・コーラもチューハイの市場に参入し、一大市場が築かれました。

 

焼酎ハイボールの誕生

そもそもチューハイが生まれる前は、ビールや日本酒という酒が出回っていましたが、自社製品の消費が低迷していた宝酒造が起死回生に投入した焼酎の「純」が大当たりし、若者の間で焼酎ブームが巻き起こったようです。

 

女性の社会進出が加速した時代、焼酎を炭酸水で割った焼酎ハイボールが女性の人気も獲得し、気付けば日本の居酒屋各地で、焼酎ハイボール=チューハイが日本に浸透したと云われています。

 

チューハイ戦国時代の幕開け

チューハイという言葉も世に出回り2000年代には、チューハイ戦国時代の幕開けです。

宝酒造をはじめ、アサヒやキリン、サントリーコカ・コーラなどが各こだわりを持って商品を作り出し、あの手この手で消費者の手へとわたっています。

 

そして、ストロング系の誕生

いろんな味や、こだわりを持ったチューハイが出回る中で、サントリーから革新的なチューハイが発売。それがストロングゼロだったワケです。

2008年リーマン・ショック後のデフレ傾向や、飲酒運転厳罰化による家飲み志向への流れを受け、2009年2月-196℃製法を活かした「-196℃ ストロングゼロ」を発売開始した。当初のアルコール度数は8%で、1本で十分酔えること、また糖類ゼロであることから、主に30代・40代男性から高評価を得た 引用;wikipedia 

 

リーマンショック後の時代の背景もあり、ストロングゼロはあっという間に人気商品へ。

 

わたしも、お酒に溺れていたころはストロングゼロを中愛飲していましたね。

 

味は正直好みではなかったですが、酔えるならなんでも良い。そして美味しいと感じなくとも大量飲酒をかましてました

 

今では、ストロング系もラインナップが充実しており、氷結ストロングやこだわり酒場のレモンサワー、99.99などたくさんの、ストロング系チューハイが店頭に並んでします。

 

販売中止説も浮上!?

2019年末ごろ、ストロングゼロ販売中止説がネットで話題をさらいました。

実際のところ、サントリーや各社はそれを否定しています。

 

ではなぜ、販売中止説が浮上したのか?

 

それは、サントリーやアサヒなどが販売を中止したのではなく、飲料メーカーであるオリオンビールが販売していた「WATTA(9%)」のストロング系チューハイを販売からわずか7ヶ月で生産を停止した事がキッカケだったようです。

 

7ヶ月という短い期間で販売を中止したワケは、アルコールや薬物依存症に関わるNPO団体たちとの会合の席で話し合い「われわれは、アルコール依存症の温床とも指摘されている商品と同時に、健康志向のアルコール商品も作ろうとしている。そこに何か矛盾を感じた。とのこと。

 

こうして、オリオンビールは9%というアルコール度数の高いWATTAの生産をやめる事にしたようです。この件について詳しくはコチラのサイトに載っているので是非。

 

ストロング系は何故やばい?

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ストロング系チューハイが注目を浴びるのは、やはりコスパの良さではないでしょうか。

 

200円出せばテキーラ3〜4杯分のアルコールを摂取できて、イヤな事を忘れられる。簡単に酔っ払うことができる。

 

そんな万能薬のような飲み物がコンビニを始め、スーパーや自販機などで手軽に購入できるのですから酒飲みが求めるのも理解できます。

 

ただ簡単に購入できる事こそが、問題なのです。

 

イヤな事があれば、ストロングゼロ

 

少しテンションをあげたいなと思えばストロングゼロ

 

末期には、何をするにもストロングゼロ…といった感じでお酒なしでは生活できないアルコール依存症になってしまう。

 

 

わたしが依存症になったキッカケは危険ドラッグを乱用していたところに、突然規制がかかり、合法的にとべる手段を考えていた所、まさにそれがストゼロだったのです。

 

危険ドラッグの代用品としてストロングゼロに手を出しました。そして、それに満足もしていました。つまり、危険ドラッグと規制がかかった薬物と同等に危険な飲み物がストロング系チューハイだということです。

 

ストゼロ規制を訴えかける医者

 

もうどれだけの人が、ストロング系チューハイをキッカケにアルコール依存症になり悩んでいるのか。また、きっと自身では気付いていない依存症の人も多くいるはずだと思ってしまいます。

 

まとめ

わたしは、お酒での失敗を重ね、周りに迷惑をかけ、大きな怪我をしてもアルコール依存症だと自分で認めるには時間がかかりました。

 

当時は、お酒は唯一の味方だと信じ込んでいましたから^^;

 

それが、この記事を書いている途中で、こんなにも有害なものを口にしていたのかと胸焼けがするほどでした…。本当、今の飲まない生活を改めて嬉しく思います。

 

時に飲酒欲求も出てきますが、その度にこの記事を思い出そうと思うほどです。

本日もご拝読ありがとうございました!

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断酒のメリットについて。

こんにちは、おるかです。

本記事では断酒がもたらしてくれるメリットについて書いていきます。

適度な飲酒は「百薬の長」といわれほどに良いこともありますが、断酒はその比較にならないほどのメリットがたくさんあります。それでは見ていきましょう。

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断酒にはメリットがたくさんある。

断酒中の人は日を重ねるごとに身を持ってメリットを感じていることかと思います。

これから、断酒してみようかな?という人もぜひ一読ください。

人生が変わると言ってもいいほど断酒はメリットが多くあります。

◎余分なカロリーをカットできる

お酒は種類によって高カロリーなものから低カロリー、最近では糖質ゼロなどの商品も多くでていますが、お酒を飲まなければそれら一切のカロリーを摂らなくなります。

 

また、お酒を飲んでいる人は味覚が鈍くなり、薄味のものでは物足らなくなって、からあげなどの味の濃い高カロリーなものを欲します。ダイエット中であってもアルコールのせいで自制ができなくなり、ついつい食べてしまうという事も…。

 

断酒がダイエットに効果的というのは上記のような影響が大きいのでしょう。

 

◎夜中に起きてトイレへ行くことが無くなる

わたしの飲酒時代のルーティーンは晩酌を終え、眠たくなってきたなぁと布団に入り、あっという間に眠る。酒が体内に入っていないと眠れないというワケではないのですが、自分が満足する程度に飲酒すると共に眠気が襲ってきて布団に入っていました。

 

しかし、飲酒時代は夜中にトイレへ行きたくなり目が覚め、朝まで熟睡する日はほぼありませんでした。これは、アルコールによる利尿作用でその中でも特にビールは1リットル飲むと汗や排尿により体内の水分量は1.1リットルの水分が失われると言われています。

 

そのため、飲んでいる人でも、寝る前の2時間前までには飲酒を控えたいものですね。

 

◎睡眠の質があがる

眠りにつくとまず、人間の脳はノンレム睡眠に入ります。そして時間が経つと浅い眠りのレム睡眠へと移ります。ノンレム睡眠レム睡眠→ノンレム睡眠レム睡眠といった感じで、この2種の睡眠を一晩に4〜5回、一定のリズムで繰り返します。

 

しかし、お酒が体内に入った状態で眠りに就くと、アルコールが体内で分解されるときに発生するアセトアルデヒドレム睡眠を阻害し、浅いノンレム睡眠状態が長く続いてしまいます。

 

アルコールが体内に入っている状態で寝てしまうと、深い眠りのレム睡眠より浅い眠りのノンレム睡眠状態が長くなり疲れがとれない、寝た気がしないなどと悩まなくてはなりません。飲酒は睡眠に入りやすいというのは事実なのですが、質を下げてしまうので、寝るためにお酒を飲むというのはやめるべきでしょう。

 

お酒を飲んで眠ると、アルコールの分解に肝臓がフル回転。負担をかけてきた肝臓も、寝ている時くらいは、そろそろゆっくり休ませてあげましょう。

 

お酒をやめた今、わたしはトイレに行くこともなく通常の一定のリズムで眠れているため、睡眠の質が向上しているのを身に感じます。

 

◎朝の目覚めがスッキリ

よく眠れるし、夜中にトイレで起きることもなく熟睡できるようになった為、朝はとても気分よく目を覚ますことができます。

 

今までは、二日酔いに悩まされたり、ぼーっとしたまま布団から出られないのが日常となっていましたが、今では朝起きて目が覚めると共に行動スイッチがオンになり朝から活力いっぱいで生活できています。

 

良い朝を迎えると、1日いい気分でいられる事が多くなりました。

 

◎自身のコントロールができるようになる。

飲酒時代は、やらなければいけない事とかがある場合でも、まあ今じゃなくていいか。などと後回しにする事が多かったのですが、お酒をやめた今、やる事ができたらすぐ行動に移す習慣がついたように思います。

脳がクリアな状態なので、心も気分も前向きになっているからなのでしょうか。

行動的になったように感じます。

 

◎自信がつく

これも断酒がもたらしてくれる大きなメリットだと感じます。

飲みたいけど、飲んではいけない。そういう状況で毎日を過ごしているワケですが、その断酒1日を積み重ねて振り返ってみると、大きな自信につながります。

 

ときに飲めないストレスはありますが、断酒を継続できているという自己肯定感が得られる方がこれからの人生、前を向いて歩んでいけると思いませんか。

 

◎むくみ顔を解消できる

お酒を飲みすぎると、血液中のアルコール濃度が高くなり、血管が広がって静脈やリンパによる水分の処理が間に合わずむくみになってしまいます。

それが夜であると、横になって寝ている間に顔の方に水分がたまる事で顔やまぶたなどの部位がむくみやすくなります。

 

わたしもお酒をやめて一週間ほどで顔のむくみが取れました。毎日飲んで、常にむくんでいた状態だったようで、むくみがとれた顔をふと見た時には驚きが大きかったです。そして、もちろん嬉しい気分になりました。

 

◎肌が元気になる

お酒を継続的に飲んでいると、「乾燥肌」「むくみ(浮腫)」「ニキビ」「老化・たるみ」などの肌トラブルに見舞われます。

 

これらのトラブルは、アルコール代謝の過程で生まれたアセトアルデヒドは老化物質の「AGEs」を作り出し、このAGEsが肌細胞にたまる事で新陳代謝のさまたげになり、シミやくすみ、黒ずみなどの原因となります。

 

飲まない選択をする事で、肌トラブルを簡単に解決できるなんて素晴らしいと思いませんか?

 

◎肝臓が元気になる

肝臓は頑丈な臓器であるとされていて、脂肪肝になっていなければ2日ほど休ませることで傷んだ肝臓の機能を回復する事ができるようです。

 

肝臓は身体のゴミ処理場だと例えられます。身体にエネルギーを取り入れ活動して、その結果ゴミを出しています。1日の食事+アルコールで肝臓を酷使すると、そのゴミの処理がうまくできず、身体のあちこちに少しずつゴミがたまり、それが疲れやだるさなどと言った不調に繋がります。

 

その不調のまま、肝臓をフル稼働させ続ければとうぜん、肝炎、脂肪肝や肝硬変、肝臓がんなどの重い病気へと直結してしまいますので、肝臓は積極的に休ませるべきでしょう。

 

断酒はいいことだらけ。

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現在のわたしは、断酒をはじめて一ヶ月とまだ駆け出し中の身ではあります。

しかし、この一ヶ月の短い期間でたくさんの断酒のメリットを感じました。

 

わたしの中で、大きかったのは朝スッキリ目覚めることでしょうか。

 

これだけで、充実度がグッとあがり毎日に活力が出るようになりました。

これからも気を引き締めて断酒を積み重ねていきたいと思います。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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胸に刺さったツイートのご紹介。断酒は目的にするものじゃない。

こんにちは、おるかです。

あまり有益な情報を流せているワケでもないのに、記事を更新するたび来てくれている人が増えてきました。本当に感謝です。

 

そうです、今読んでくれているあなた。

ありがとうございます。

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胸に刺さったツイートのご紹介。

今日は、朝目覚めて日課となっているTwitterを開いてみると@禁酒しよ。さんのこんなツイートに目をひきました。

 

寝起きでぼんやりした頭に、スッと胸の中に入ってきました。

断酒は目的にするべきでなく、幸せになる為の手段である。

最近のわたし

断酒も一ヶ月を目前に油断しているのか、飲酒欲求が増えたり、お酒をこれからずっと飲めないって事は人生、充分に楽しめないのではないか?などの疑問が増えておりました。

 

しかし、断酒をすると決意したときは今までの自分との決別する。お酒に溺れている家族も大事にできていない情けない男から、脱却するための方法が断酒だったことに再度気付かされました。

 

いま思っていること。

断酒を継続して、お酒との縁を切りまっとうな仕事で金を稼ぎ、家族を養う。

最低限、それを前提に。

 

そして、お酒を飲んで麻痺していないクリアな脳をしっかり使い家族と自分の人生をともに充実させていく。そして笑顔の多い家庭を築いていきたいと思っております。

 

今のこの感情を忘れることなく大事に胸にしまっておこう。

ちょこっとハナシ。

このブログを立ち上げたときは、断酒を継続させるツール。健忘録。そして、あわよくば「断酒をしているあなたの励みになる記事を更新していければなあ。」と考えていましたが、その役目はわたしにはまだ早いようなので、自分をしっかり見つめ直すキッカケになるブログとして運営していきたいと思います。

 

今日もご拝読ありがとうございました。

 

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3回目の病院。無事飲まずに迎えられました。

こんにちは、おるかです。

今日も飲まない1日を過ごせました。

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3度目のクリニックへ

今日は3回目の病院。

問診を受けて、飲んでいない事と飲みたくなる瞬間が増えたことを告白。

それでも、断酒は続行できているということで、気を引き締めて引き続きがんばっていこうという事になりました。

 

最近、飲酒欲求が増えた原因…

 

気の緩み

ここを考えるとやっぱり気のゆるみが一番かと思います。

断酒日数も1ヶ月近くになり飲まない習慣は身についてきましたが、それと共に断酒開始時に決めた「もう飲まないぞ。」という意気込みが薄れてきてしまっている。

 

ストレスの発散ができていない

わたしはランニングやサウナでストレスをコントロールするようにしていますが、今週は身体がだるく、思うように行動できてなかったので、その結果お酒に逃げそうになりました^^;

 

まだ断酒の決意が薄い

もう飲まないと決意しましたが、一ヶ月経たずして「一本だけなら…」と考えてしまう自分がいます。

過去の自分を振り返り、酒がわたしの人生にどういう影響を及ぼしたのか、またどれだけの人に迷惑をかけ、悲しませていたのかを見つめ直さないといけないなと感じました。

 

まとめ

本当に飲まない1日を続けるだけ。それだけなのですが、なかなか難しいですね。

でもTwitterをのぞくと、飲酒欲求と闘っている人や、断酒を楽しんでいる人、少しずつ前に進んでいる人などもいてとても励みになります。

 

今日も飲まない1日を過ごせてよかったです。

そして最近、ソーバーキュリアスという言葉を知りました。

お酒をあえて飲まない生活を選択する人たちの事のようですが、もう少し詳しく調べてみたいと思います^^

 

ご拝読ありがとうございました。

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